今年は、去年の12月のあの大雪が信じられないほどの暖かさです。
今年の雪は、12月末にうっすらと積もった程度で、金沢に来て長くなりますが、
こんな冬ははじめてです。
それにしても、去年の冬のドカ雪はきつかったよなぁ。
なんて事を思っていて、前々回の3にゃん親子の写真を見ていて、
ああ、そういえば野良だった3にゃんを(強引に(^^ゞ)家に連れてきてから
もう、1年たったなぁとフと思いました。
そこで、この子達が来た時の様子を振り返って見てみました。
一番最初に来たのは、
ヤマトでした。
ウフフ、ちっこいですね。
6ヶ月か、8ヶ月位でしょうと言う、病院の先生のお話でした。
3にゃんが一緒に行動し、どう見ても親子だろうと判断した私は、
保護するなら3にゃん一緒に。と決めていました。
(白猫のママに、黒とキジという、全く違うのが出るのが未だに
疑問ではありますが)
これは、家に来て1ヶ月くらい経っているでしょうか。
最初は写真も撮れませんでした。
小さい時から猫が傍に居た私ですが、猫が、「カッ!!」と言って
攻撃するんだと始めて知りました。正直怖かったです。
完全にゲージから出すのに、半年以上かかりました。
一番変わったのは(体型が?)ママ猫のジュダではないでしょうか。
檻から出ようと体でぶつかっていたのでしょう、鼻の傷は
中々消えませんでした。
この子が、お腹をすかしても、子供たちがゴワンを食べ終わるまで
見張りをし、自分は後回しにしていたのを見て何とかしなければと
思ったのです。
それと、大雪ですね。放っておけば、弱っている母猫と幼い子猫は
多分死ぬだろうなと思いました。
このころから、子供とはいえ、すりこまれた人間への不信感は
未だに払拭されません。
最初から友好的なうらんでしたが、こうしてみるとヤマトを頼りに
しているのが分かります。
それが災いして(?)未だに頑固一徹のヤマトですが(^^ゞ
そして、1年以上経った、3にゃんの一番最近の写真、見てやってください。
やはり、ジュダは一番ふっくらとしています。
最近は、おこたや、キャットタワーの上の箱から出て部屋に居る姿も見られます。
でも、まだ人間からは逃げまくっていますが(^^ゞ
ヤマトも大きくなったでしょ。
ヤマトは、おこたにはいっていることが多いですね。
でも、ほんの少しだけ外に出るようになりました。
私の様子を伺って、まだ逃げまくっていますが(>_<)
うらんはママと同じ大きさになりました。
好奇心旺盛なうらんは、家族の後を追いかけたり、
寝る以外は殆ど外で(砦やおこたから出て)過ごしています。
でも、触ろうとすると逃げますが。
長くなりました。最後までお付き合いありがとうございます。
最後に、最近やっと気がついた事なんですが、この子達、なついてくれない
と嘆いていた私ですが、よく考えたら、強引につれてきたのですよね。
私は良かれと思っていたのですが、3にゃんにしたら、何すんの!!ってな
ものです。
もうすこし、何年かな、何十年かもかかるかも分かりませんが、仲良くしてもらうまで
気長にお付き合いする事にします。
かくして。